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日本のリニア技術を無償でアメリカに提供! [日本のリニア技術]

日本のJR東海が独自で開発をしたリニア技術をアメリカ
に無償提供することになりましたね。

リニア画像.jpg
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Linear_Motor_Car_MLX01-1.jpg


■リニアの技術をアメリカに無償提供

・無償提供の理由としては「ライセンス料」でお金を頂くというよりも
 リニアの受注で部品などをつくったりとその後のインフラ効果に期待
 しての事のようです。

・更には約1兆円が見込まれる総工費の半分を日本政府が国際協力銀行経由で
 融資する方針で、技術と資金の両面から負担を軽くし導入しやすくするという
 いい人っぷりです。

日本の技術が海外に認められて取り入れてもらえるなんて誇らしい事ですよね!


■超伝導リニア新幹線とは?

・リニアモーターカーとはリニアモーターにより駆動する鉄道車両のことで
「磁気浮上式」という技術を使い、車体そのものを浮かせてしまおうという
ものです。
それによっと直線ルートで最高速度505キロという信じられない
スピードを実現出来るようです。

・アメリカではなく今日本で進められているのが首都圏から中京圏間の運営を
 2027年までに実現させようと進めているようですね。
 
 東京 > 名古屋 が約40分になるんだとか! 
 名古屋に住んでても「東京が勤務先です」なんて事が起きちゃうかも!?
 
 【検討ルート】
400px-中央リニア新幹線ルート.gif
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A

■世界のリニアは? 
・世界のリニア技術には主にドイツ、中国、日本の3方式があるそうで、ドイツは常電導技術、
 中国は永久磁石リニア技術というもののようです。
 
・日本は超伝導リニアで、強力な動力と大幅な省エネという利点を備えていて、運行もより安全な
 設計になっているようです。
 
・中国がドイツから導入したリニア車体は軌道から8ミリしか浮いていないようですが
 日本の超伝導リニアは10センチ浮いていて地震発生の時に軌道と車体の衝突を防ぐ為の
 地震大国ならではの安全措置のようです。
 
■今後は?

・アメリカにリニアの技術提供する為、政府とJR東海が動いていて、運行
 ルートとしてはワシントン-ボルティモア間(約66キロ)での運行を
 実現させるように動いていくようです。
 
・安部首相は「インフラ輸出」を、成長戦略の目玉に位置付けていて、日本の独自技術
 を海外に売り込んで米国や他の海外市場開拓へ大きなきっかけにしたいようです。。

  
 
 
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